応援したくなる人、感動を与える人になるために...

2019.07.17 Wed

ご無沙汰なブログ更新です！

 

3年生の上につながる大会が先月終わりました。

結果は、

初戦敗退です。

 

先に伝えておきます、負けの責任はすべて監督です！

勝ちたい子ども達を

勝利に導けなかった。

それが、結果のすべてです！

 

その中でも、試合だけじゃなく、それをとりまく

すべてを見てきた私の感想で言えば、

 

子ども達の心の本気度がどこまでだったのか、

ちょっぴり気になるシーンがありました。

それが、

負けた瞬間の姿です。

 

涙を流した子ども達がそこにはいました。

その涙は、

悔しかった。勝ちたかった。からだと信じています。

 

しかし、

試合までの日々の練習から試合開始まで、、、

さらに、

試合がはじまったその瞬間、

 

誰よりも声を出していただろうか、

誰よりも全力で走っていただろうか、

誰よりも日々努力していただろうか、

 

監督がいつも伝えている

『当たり前のこと、誰にでもできること』が

練習も練習外でもできていただろうか。

 

ひとりひとりのその想いが

応援する人に感動を与えると私は考えます。

 

勝ち負けにとらわれず、

がむしゃらでまっすぐな

その気持ちが

これから先の長い人生で生きます。

 

野球を通して人間力を高める

 

野球には、技術以上に、心を学ばせてもらうことの方が

多いと感じます。

また、

チームプレーですが、最後は個々がそれぞれ

自分と向き合い、自分と戦うことだと感じるこの頃です。

 

悔しさや勝ちたい、その気持ちは

何に対してだったのか。それも気になるところです!!!

 

３年生にとって、宇城ボーイズとして、

今の仲間と野球ができるのも、わずかとなってきました。

限られた時間の中で、

子ども達と一緒に、

最後まで、何か伝え続けながら共に成長できればと感じた

この大会に感謝し、今日も笑顔で過ごして参ります。