2018.06.06 Wed
こんにちは! 今週は雨予報な熊本県宇城市です!
いかがお過ごしでしょうか!
今日は、ここ1週間でよく耳にした
「伝えるって難しい」
についてのお話です(~自論編~)笑
まずは「伝えた」という過去形は
相手が動かなければ自己満足であり、
相手の心が動いて、
行動したとき、はじめて
「伝わった」になると考えます。
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じゃぁ、「伝わった」にするには、
どうしたらいいか!
まずは、自分の『こうあるべき!』
『なぜ!こうしないんだ!』という想いを
捨てることからスタート!
数十年先を生きている
私たち大人と、
小学生・中学生では、
それまでの経験してきた幅が違います。
が、子どもの方が純粋で伸び代大なのは
否定できません笑
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経験した結果、こうした方がいい!
こういう考え方がいい!は、
伝わらないのです。
だって、そのことがどんな意味なのか
体感したことがないのですから。。。
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じゃぁ、そこを埋めるには、
『聞く』(質問する)こと!
今、子ども達が何を考えてて、
どこまで感じ取れているか、
その子の性格がどうなのか、
それを知ると、
“伝え方”や
“伝えるタイミング”が見えます。
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心は、学校の勉強と違って
みんな一緒に!という具合にはなりません!
だからこそ、伝えるときには、
「感動・感激・感謝」させる言葉選びと
タイミングが大切です!
中々、難しいですが、
そこには、保護者さんの協力も不可欠なのです!
子ども達が、
今、どんな想いをしているのか、
どんな考えをもっているのか、
どんな性格なのか、
色々とお話していただき、
反映してもらいつつ、家庭内でも
“すごいね!!!”
“その考え方いいね!”
“あなたを応援しているよ!”
という言葉がけをしながら、
子どもと会話(聞く)していくと、
想いが“伝わって”
きっと、子ども達の心にも
変化が現れるでしょう!!!
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最後に、じゃぁ、聞き続ければいいのか?
なんども繰り返し伝えなくていいのか?
という問いには、
聞き続けるだけではいけない、
伝えなくてもいいということには
なりません。というのが回答です!
経験の中から、
どんな人間になった方が素晴らしい人生に
なるか!という
イメージをしっかり持って、
そのために、
何か「ひとつ」伝えるなら、
ということを決めると、
良し悪しの判断ができますよ^^
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監督が子ども達に伝えたいのは
ただひとつ!
「当たり前のことを全力でやる!」
これによって、素晴らしい人生が待っているよ!
ということかと、
私は近くで見ていて感じます!
シンプルですね!!!
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